本当の勉強を追求する!
大谷塾・公式WEBサイト・本部・本校・中学受験・高校受験・大学受験・小学生・中学生・高校生

入塾案内  冬期講習  判定模試  体験学習  特徴・指導方針  指導実績  大谷先生  所在地

メニューへ↓

ホーム頭がよくなる話(目次)   第9回   第11回 ≫ 第10回

大谷先生の「頭がよくなる話」

第10回「ミス・サンキュー・チャンス!」

学習においてミスほど嬉しいものはありません。
「なにバカなことを!」とおっしゃる方もいるでしょうが、人間の思考回路はミスの繰り返しで強化されているのです。
大谷先生の「頭が良くなる話」第10回・ミス・サンキュー・チャンス(上田市/小学生/中学生/高校生/学習塾/進学塾)
わたしは生徒たちに常々、間違えた問題(ミスした問題)には「ありがとう!」と言うように指導しています。
生徒たちは笑っていますが、ミスした問題に反応することが大切なのです。
子どもだけでなく大人も、ミスをした場合には自分を自分でごまかして次に進もうとします。
学習をする際にこれを行われると、進歩のない人間になってしまいます。
ミスをした場合には、「気づかせてくれてありがとう!」という気持ちをもてるようにしておくべきです。
ある年に、中2の女の子が学校のテストで5教科すべて100点という快挙を成し遂げました。
わたしも人生で初めて500点を見た瞬間でした。
その生徒がわたしにこう言いました。
「先生、ついにやったよ!やっとできた!」
わたしも「すごい!初めて見たよ!」と、大喜びしました。
彼女は自分のミスと向き合い続ける学習を継続したことで大きく成長できたといえます。
一生懸命に勉強をしているが、テストの点数に変化がない場合はミスを無視した学習をしていることが多いです。
日頃の学習やテストの後には、必ずミスした問題にとことん取り組むことが大切です。
ミスをしてもそこでたくさん学べるんだという考えをもつことで、学習回路が強化されていくのです。
ミスをしたらサンキューが能力アップには不可欠なのです。
ミスを許すわけではなく、ミスから多くを学べるという発想がその後の大きな成長につながることをお忘れなく。
欧米では日本と異なり、ミスをした人材を高く評価するところもあります。
失敗こそが人間を大きく成長させることを理解しているのですね。

 第9回へ(耳で記憶・ひたいで思考) <  目次  > 第11回へ(空想にふける・瞑想にふける)

ページの先頭へ↑

 

大谷塾: 長野県上田市中之条553−1

電話: 0268−21−1188 いいハハ / いいパパ

お気軽にお問い合わせください。 メールでのお問い合わせはこちら


ホーム 

 答え

入塾案内 

 大谷先生

体験学習 

 取材記事

特徴・指導方針 

 勉強の仕方

指導実績 

 頭がよくなる話

春期講習 

 所在地

夏期講習 

 駐車場・駐輪場

冬期講習 

 最寄駅

判定模試 

 個人情報保護

申し込み手順 

 リンク集

サイトマップ 

 お問い合わせ
 塾生専用

大谷塾 ホームページ 公式WEBサイト 公式サイト 大谷塾ドットコム www.ohtani-juku.com おおたにじゅく オオタニジュク ohtanijuku


Copyright © 2010 大谷塾 (Ohtanijuku) All rights reserved.