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大谷先生の「頭がよくなる話」

第16回「Don't Stop 貧乏ゆすり」

大谷先生の「頭が良くなる話」 第16回 Don't Stop 貧乏ゆすり(上田市 小学生 中学生 高校生 学習塾 進学塾)

じっとして勉強する子もいれば、そわそわしながら勉強する子もいます。
必死で頭を使っている子の中には脚を小刻みに上下運動(貧乏ゆすり)している子もいます。
この貧乏ゆすりを止めさせると集中力が低下する場合があります。
一般的に、貧乏ゆすりは見た目が良くないものですから注意して止めさせることが多いでしょう。
しかし、この脚の動きは体内の血液循環にとても効果的なのです。
じっと座って勉強していると、どうしても頭に血液が上がりにくい状態となります。
血液が脚の方へ下がっていきますので、心臓の力で循環するしかありません。
そこで貧乏ゆすりをすると、脚の筋肉の動きが加わって血液を上へ押し上げる効果が期待できます。
これによって頭へ血液を送り込み、血行をよくして勉強の効果をあげるのです。
わたしの観察では、大学教授や医者、弁護士など多忙に頭を使う職業の方は貧乏ゆすりをしていることが多いです。
ぼーっとしている方には貧乏ゆすりはあまり見られません。
必死で勉強している子が貧乏ゆすりを無意識に行っているのは、それだけ頭に血液が必要であるからこその自然行為ということです。
Don't Stop 貧乏ゆすり!
貧乏ゆすりをしている時には何かを必死で考えている状況と考えると、むやみに貧乏ゆすりを止めさせるのは学習において逆効果
なのかもしれません。
何か落ち着かなくて貧乏ゆすりをしている場合もありますが、落ち着かないということはそれだけ頭を働かせているからこそです。
貧乏ゆすりがみっともないというよりは、頭を使っていますというメッセージだと捉える事が大切なのではないでしょうか。
頭をよくするにはじっとしていればよいというわけではなく、からだをよく動かして血行をよくする必要があることは
何度も申し上げてきたことです。
貧乏ゆすりもそのひとつと考えて、Don't Stop 貧乏ゆすり!を実践してみることです。
見た目は悪いかもしれませんが、頭をよくするために見た目を考えていたのではどうしようもありません。
人間のもつ機能を最大限に活用することが大切なのです。
Don't Stop 貧乏ゆすり!

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