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大谷先生の「頭がよくなる話」

第10回「ミス・サンキュー・チャンス!」

学習においてミスほど嬉しいものはありません。
「なにバカなことを!」とおっしゃる方もいるでしょうが、人間の思考回路はミスの繰り返しで強化されているのです。
大谷先生の「頭が良くなる話」 第10回 ミス・サンキュー・チャンス(上田市 小学生 中学生 高校生 学習塾 進学塾) わたしは生徒たちに常々、間違えた問題(ミスした問題)には「ありがとう!」と言うように指導しています。
生徒たちは笑っていますが、ミスした問題に反応することが大切なのです。
子どもだけでなく大人も、ミスをした場合には自分を自分でごまかして次に進もうとします。
学習をする際にこれを行われると、進歩のない人間になってしまいます。
ミスをした場合には、「気づかせてくれてありがとう!」という気持ちをもてるようにしておくべきです。
ある年に、中2の女の子が学校のテストで5教科すべて100点という快挙を成し遂げました。
わたしも人生で初めて500点を見た瞬間でした。
その生徒がわたしにこう言いました。
「先生、ついにやったよ!やっとできた!」
わたしも「すごい!初めて見たよ!」と、大喜びしました。
彼女は自分のミスと向き合い続ける学習を継続したことで大きく成長できたといえます。
一生懸命に勉強をしているが、テストの点数に変化がない場合はミスを無視した学習をしていることが多いです。
日頃の学習やテストの後には、必ずミスした問題にとことん取り組むことが大切です。
ミスをしてもそこでたくさん学べるんだという考えをもつことで、学習回路が強化されていくのです。
ミスをしたらサンキューが能力アップには不可欠なのです。
ミスを許すわけではなく、ミスから多くを学べるという発想がその後の大きな成長につながることをお忘れなく。
欧米では日本と異なり、ミスをした人材を高く評価するところもあります。
失敗こそが人間を大きく成長させることを理解しているのですね。

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