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大谷先生の「頭がよくなる話」

第3回「3にこだわってみたら・・・」

「3」といえば「長嶋茂雄!」と反応する方もいらっしゃるでしょう。 大谷先生の「頭が良くなる話」 第3回 3にこだわってみたら(上田市 小学生 中学生 高校生 学習塾 進学塾)
実は、頭をよくするために、この「3」という数字を有効利用する方法があるのです。
ではどこにこの「3」を使用するかというと、主に時間です。
3秒、3分、3時間、3日、3週間、3ヶ月、3年というように考えるのです。
学習効果を上げる方法のひとつに、「タイムプレッシャー」があります。
人間は、この「タイムプレッシャー」をかけることで集中力が増し、いつも以上の力を発揮できるようになるのです。
しかしタイムプレッシャーの扱い方を誤ると、ただのストレスに感じてしまうだけですので、これには注意が必要です。
タイムは自分で決めるのが、タイムプレッシャーのコツです。
お母さんが時間を決めて、「よーい、スタート!」などと声をかけるなんて、実は最悪なのです。
子どもにとってはイヤイヤやらされている状態です。
タイムプレッシャーの時間は自分で決めさせることがもっとも大切です。
3秒で覚える、3分でやり終える、3時間頑張る、3日間続ける、3週間で仕上げる、3ヶ月でレベルアップ、3年後に目標達成。
こんな感じで始めてみると、意外に大変であるということに気づくはずです。
生徒の中に、このタイムプレッシャーを好んで勉強に取り入れた子がいます。
この生徒は小学生の時にわたしと出会い、授業の中でタイムプレッシャーを教えたところハマってしまいました。
他人と競争することよりも、自分と競争する楽しさを味わったことが新鮮だったようです。
それから3ヶ月後、「先生、自分で時間を決めてやるとけっこう宿題も早く済むし、自由な時間も増えたよ」
と、満足気にわたしに語ってきました。
この生徒が中学生になってから、3年間のタイムプレッシャーを設定したところ、見事に志望校(長野高校)に合格しました。
他人との競争が好きな子どもたちですが、実は自分との競争ができるようになることのほうが大切なのです。
タイムプレッシャーは無理をするとかなり負荷のかかる方法ですが、自分で決めたのであればしかたがないですよね。
自分との競争なのですから、誰にも文句はいえません。
これでお母さんも子どもから文句を言われずに済みますね。
時間を自分のためにどのように使うかを子どもに意識させることは難しいものですが、
「3」という数字を使って工夫するだけで、タイムプレッシャーを楽しめるようになるものです。
「あと3秒短縮!」、「あと3分短縮!」という思いが、子どもの能力を高めるきっかけとなるのです。
最後に、お気づきになられましたでしょうか?第3回ということに・・・・・・。

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